太陽光発電

2024年度 買取価格について

太陽光発電 10kw未満 16円/kwh(余剰電力買取制度)
10kW以下の太陽光発電設備には、買取価格が余剰電気分16円/kWhで 10年間と定められています。
参照:経済産業省 資源エネルギー庁

太陽光発電の仕組み

太陽光発電とは

「太陽光発電」とは、太陽光を直接電気にかえて発電する仕組みです。太陽光発電システムを設置すると、電源は太陽電池と電力会社から購入する2種類になります。 太陽光発電システムで発電した直流電気は、交流に変換・電圧を安定させて住居内に分電され、これまでの電気と同じようにお使い頂けます。 太陽光発電システムで発電された電気を優先的に使用し、無駄なく運用します。また、余った電気は全て電力会社が買い取ってくれます。 一般社団法人太陽光発電協会(http://www.jpea.gr.jp/)の調べでは、一般の住宅では、4kWシステムなら、使用される電力の70%程度まかなえるとされています。太陽電池容量1kWシステム当たりの年間発電量は約1,000kWhとなります。 平均的な住宅では、一世帯当たりの年間総消費電力量は5,650kWh/年なので、4kWシステムを設置すれば、70%程度を太陽光発電でまかなえる計算になります。

時間帯別電灯契約+オール電化で、さらに経済的です

昼間は高い電気料金、深夜は安い電気料金の契約を利用すれば、オール電化生活はさらに経済的になります。 昼間は、太陽光で発電しているので実質、高い料金体系でも問題ありません。 昼間は太陽光発電で電気をまかない、IHクッキングヒーターでお料理したりと、オール電化にすれば毎月の電気代を効率的に減らすことができます。 夜間は安い電気を使ってエコキュートでお湯を沸かし貯湯します。食器洗い乾燥機なども使用すれば経済的です。それでいて忙しい奥様の家事の助けにもなります。 夜間の電力の上手な活用は、大幅な光熱費の削減になりますので、この機会にオール電化の検討も合わせてご提案致します。

太陽光は無限のエネルギー源

太陽光エネルギーは、化石燃料のように、将来的に枯渇することはありません。また太陽電池モジュールの主原料であるシリコンの資源量は人類の全エネルギー需要を供給するに足りるだけの量があり、事実上無限とも言われています。 そして何よりも再生可能エネルギーとしてクリーンで、地球に優しい事は周知の事です。 資源の乏しい国である我が国では、太陽光発電システムを導入されるお宅が増えますと、エネルギー自給率が高まり、将来的に見てもエネルギー安全保障の観点からも、安全で有望なエネルギー資源となります。

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